自販機の歴史

自動販売機と聞くと、機械なんだから登場したのは最近でしょと思いがち。でも、歴史を紐解けば、なんと紀元前からあったのですって。エジプトの寺院で聖水を売る仕組みが、どうやら世界最古の自動販売機のようです。もちろん電気なんかない時代ですから、てこの原理を利用して発明されたようです。古代エジプトの高度な文明ですね。その原理図が今でも残っているというのですから、すごい! 

http://www.bibalex.jp/Ancient/02/02041.html

日本では、明治時代にタバコなどの箱物販売のための機械と、郵便局で取り扱っている切手や葉書などが販売されるもので、家具調の木製だったらしいです。今の時代は、世界中どこに行っても大体似たような種類の自動販売機があります。

数の多さからいえば、やはり日本が一番かも。壊れていない、新品のような機械が並んでいるのも日本ぐらいのものでしょうか。これには訳があって、治安の良さがずいぶんと関係するみたいです。ヨーロッパにしばらく滞在していたとき、夜になると、自動販売機に体当たりしたり、釣り銭の戻り口にムリに手を入れたりする人が複数ありました。